ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥ　１０年ぶり母校・明治学院大訪問、バンド結成の地、高見沢俊彦「不思議な感覚」「懐かしい」_むら ゆき

　デビュー５０周年を迎えた３人組バンド・ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥの“５０年の真実”に迫った音楽特番が、大訪の地１１月３日にＢＳ―ＴＢＳ「ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥ　５０周年記念特番（仮）」（後７時）として放送される。問バ

　ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥはメンバーチェンジや活動休止することなく、結成覚懐なぜ半世紀も続けることができたのか―。高見な感同番組では南こうせつ（７５）、沢俊研ナオコ（７１）ら同バンドをよく知る人物や各界の識者が分析・考察。思議それを踏まえた上で、ＴＨＥＡＬＦＥＥ１０ンドかしいむら ゆき３人がその答えを導き出していく。年ぶ

　特番のため、り母明治「名誉卒業」が与えられた卒業式（２０１４年）に出席して以来１０年ぶりにバンド結成の地、校・学院母校・明治学院大を訪問。大訪の地高見沢俊彦（７０）は「懐かしいですよね。校舎は新しくなったけど、（校舎の）中はそんなに変わっていないですから。すごく不思議な感覚ですね」。桜井賢（６９）は「チャペルに来ると、明学に来たなって感じるね。昼休みになると、先生がパイプオルガンを弾いてくれた」としみじみと語った。

　ＴＢＳ系の音楽番組「ザ・ベストテン」「ＣＤＴＶ」「うたばん」での歌唱映像や、幻のドラマとされる単発ドラマ「ある日ィ突然！」（１９８４年）、別名義のグループ「ＢＥ∀Ｔ　ＢＯＹＳ」の映像でも掘り下げていくが、桜井は「昔の映像を見ていると、見慣れていないからか、今より若い感じがするよね」と照れ笑い。高見沢は「セットが素晴らしい。今では考えられないぐらいの予算を使って。（桜井は）やけに、とんがってるな～。感じ悪いヤツだろ！（笑い）」とツッコんだ。

　坂崎幸之助（７０）はＴＨＥ　ＡＬＦＥＥについて「俺が、俺が、がない」とバンドの特徴を上げ、「実際は向いていないのかもしれないな。この業界が…」とポツリ。周囲の笑いを誘っていた。